2022年に入って、厳しい冬が続いていますね。家の中にいても凍えてしまいそうな厳しい冬。
日本全国が雪で覆われそうな感じがしますが、こんな時こそ、ヒップホップでハートをヒートアップさせていきたいもの。
今回はそんな寒さを吹き飛ばしてくれるヒップホップ9選ご紹介していきましょう。
KERENMI / ROOFTOPS feat.藤原聡 (Official髭男dism)
藤原さんの曲はいつ聴いても、洗練されています。この曲も流れるようなテンポで思わず身体が躍動してしまいそうになります。
とてもスタイリッシュなフレーズが全体に鼓動するように響き渡って、彼の歌声もすごく伸びがありスマートなボイスが曲にすごく合うようにミックスされており、思わず身体が自然と動かされてきます。さすが、人気の高いOfficial髭男dismのボーカル!
ここで注目するポイントは、藤原さんがヒゲダンとしてではなく、蔦谷好位置さんと組んでKERENMIのネーミングで出ていること。
バンドサウンド系の印象がある曲ですが、徹底的に打ち込みしたダンスミュージックなので、ハートを熱くさせてくれることは間違いありません。
Afterglow/Nicky Romero・GATTÜSO・Jared Lee
オランダのプロデューサーであるNicky RomeroとアメリカのプロデューサーのGATTÜSO、シンガーのJared Leeがコラボで生まれた異色のソング。
この曲が耳に入ってくるだけで、絶対にできるわけないと言ったような諦めの気持ちに大きな勇気を与えてくれます。
人生にはどんなに大きな壁が立ちはだかっても、その先には必ず希望があることを教えてくれる
エネルギッシュな曲で聴き続けていると、それだけで元気パワーがフル充電!Nicky RomeroのProtocol Recordingsからリリースされているので必見です。
XXな関係/心之助
心之助の”XXな関係”もかなり熱くさせてくれます。
埼玉から飛び出たラッパー・心之助さんが手がけた曲で2021年リリースの6枚目ミニアルバム”『PURPLE”からのリリースです。
歌詞の中身はかなり心を動かされてしまうように、今恋愛中の人だけでなく、片思いの人でも心の奥までズンを刺さってくる情熱的なもの。
”XXな関係”を聴いているだけで、誰もが好きな人を思い出してしまうのではないでしょうか?
恋愛に奥手だった人でも勇気づけられて積極的にアプローチしたくなってきます。
心之助さんの独特の感性がフルに活かされて、想いを寄せている人との素敵な夜がクローズアップされたちょっと悩ましいフレーズが印象的なダンスミュージックです。
Astral/TV Noise
TV Noiseはオランダからデュオとして活躍しているユニット。
TV Noiseがリリースした”Astral”は、2020年12月にDillon Francisといっしょに発表した
”Festival Bangers For When Festivals Start Again Because There Are No Festivals”以降、本当に久しぶりの新曲です。
Martin Garrixのレーベル”STMPD RCRDS”からリリースされていますが、1度聴くと忘れることができないメロディラインが印象的かもしれませんね。
Gone/MitiS・Crystal Skies,・LINNEY
MitiS・Crystal Skies・LINNEYのコラボで生まれた”Gone”も光っています。
アメリカ出身のプロデューサーのMitiSが、デュオのCrystal Skiesとタッグを組んでハリのあるLINNEYまでも含み、フィーチャーされたこの新曲の注目度はかなり高いと言えるでしょう。
とても壮大な広がり感のあるメロディをベースしているシンガーのコラボにも自然と期待が高まってきます。
パソコン音楽クラブ/THERAPY (パソコン音楽クラブ Remix)
パソコン音楽クラブならではの独特なリズムは脳裏から離れることないほどのインパクト。
2020年にリリースされた”THERAPY(パソコン音楽クラブ Remix)”は、他のシンガーが追随できないほどの世界観を醸し出しています。
group inouさんの”THERAPY”を、パソコン音楽クラブがリミックスしたバージョンで、かなり研ぎ澄まされたテイストになっている点が特徴的。
何度聴いても飽きることがないサウンドは、EDMには欠かせないでしょう。
Versa/Welcome Tune
Versaの”Welcome Tune”はサウンドの1つひとつが大きく変わってきて、聴いているうちに段々と独特なグルーヴに虜になってしまうはず。
これまでのEDMとはちょっと違った感じで、破壊・再生のリピートパターンがとてもユニークなので、この曲を聴いているとそれだけでEDMの新境地を発見できるかもしれません。
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