"クラブミュージック"って、ご存知でしょうか?
"クラブ"って、言葉が付いてくるので、何となくクラブで流れる曲だと連想できることでしょう。
そうです。まさにDJがかける音楽を楽しむクラブで流れるダンス音楽のことです。
聴くだけでなく、音を聴いているだけで、心と身体がノリノリになってきて、思わず踊りたくなってくるダンスミュージックです。
しかしクラブミュージックといっても、1つの種類ではなく色々なジャンルの音楽があり、ヒップホップ、EDM、R&B、ハウス、ラウンジなど多岐に渡ります。
その中でも、EDMはとても楽しくハートが熱くなれる曲ばかりです。
そもそもEDMって?
EDMはエレクトロニック・ダンス・ミュージックのことで、従来のギターやドラム中心の音楽ではなくてシンセサイザーやシーケンサーが使われ、クラブや音楽エンターテインメントなどのイベントで目的での作曲されたダンスミュージックです。
心を楽しくさせてくれるEDMですが、どんな曲が人気でしょうか?
今!人気なEDM
Lean On feat. MØ|Major Lazer & DJ Snake(メジャー・レイザー&DJスネーク)
曲の出だしは、静かに滑り出すようにスタートする曲。
でも、段々と盛り上がっていくのに、自分の身体が不思議とリズムを取ってくるから楽しくなります。
何となく南の国のような明るいイメージを彷彿させてくれます。楽に踊れるミドルテンポのビートが曲の世界観を魅力的にしています。(特に小悪魔的で艶めかしい女性ボーカルが非常に魅力的!)
それもそのはずYoutubeで、17億回以上のアクセスされているのですから納得です。
Animals|Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)
これこそEDM! Animalsはそんな曲です!思わずブレイクダンスしたくなるダンスミュージックです。
海外では圧倒的な人気を誇っている曲で、初めてEDMに触れるには、この曲から入っていくと、その醍醐味にハマッていくと思います!
Where Are Ü Now|Skrillex and Diplo(スクリレックス、ディプロ)
SkrillexとDiploのメンバーで構成された2人ユニットで繰り広げられる曲です。2つのグループの得意なノウハウと思いが詰まっている曲でもあります。
どこか都会っぼく洗練されたリズムで、独特なダブステップのメロディ進行が頭の中でリピートするほどに深く染み渡る優れた曲です。
We Found Love|Rihanna(リアーナ)
RihannaとCalvin Harris(カルビン・ハリス)というと、R&B界でも高い人気を誇っているシンガー。
その2人組のEDMは、新しい境地を切り拓いている感じです。すごくパワフルでパンチの効いたリズム感はクラブでは抜群の人気!YouTubeでは6億回も再生されています。
その驚異的な人気ぶりは、この曲が掛かった瞬間のクラブのお客さんの反応でも推し量ることが出来るでしょう。
え!?この曲知らないの!?みたいにならないようにしたいですね
Bangarang|Skrillex(スクリレックス)
Skrillexと言えば、知る人ぞ知るロサンゼルスを拠点に活躍しているエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー。
それとヒップポップアーティストの雄Sirah(シラー)によるコラボレーションが、すばらしい曲を産み出しました。
この曲も、アップテンポの中に、身体の中のエネルギーが沸き立つようなリズミカルさがあります。
この滾るようなエネルギッシュな曲は、オーストラリアやベルギーのヒットチャートでNo.1を勝ち得たことも印象的且つ納得の仕上がりです!
Firestone|Kygo(キーゴ)
どこかノスタルジックな優しい雰囲気を漂わせている曲です。
テンポの良いEDMの中では、とても癒し的なテイストを出している曲です。癒し系の音楽を作ることでは、右に出る人はいないと言われるKygoが作った曲です。
南国のイメージとメルヘンチックな世界観が広がるゆったりとしたメロディが、初心者もきっと親しみやすいおすすめの曲ですね。
#SELFIE|The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)
「これでもか!」と矢継ぎ早に多くの人がエントリーしてくる画像とステップ感のある曲のマッチングは、クラブだけでなく、自宅で見ていても踊りたくなってくる曲になっています。
この曲の非常にユニークなところは、「SELFIE(自撮り)」をテーマにしていること。
曲の#(ハッシュタグ)が付いているのも納得できます。パーティーピーポー感満載のメロディは、とてもスマートな質感があって、聴く・踊る・跳ぶことが、楽しくなります。
Don’t You Worry Child|Swedish House Mafia(スウェディッシュ・ハウス・マフィア)
クラブで踊れる曲ですが、それだけではなく、屋外型コンサートでも、盛り上がることができそうな曲です。
力強いパワフルさが強烈なメロディラインで、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
どこか牧歌的な感じの残しつつEDMのテイストも、しっかりと盛り込んでいる雰囲気のある曲かもしれません。
この記事のまとめ
クラブミュージックには、このような魅力にハマりやすい曲ばかりです。
慣れない人も強烈なインパクトのある曲やムーディーな曲をばっちり堪能できることでしょう。
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