洋楽には興味あるけどどれから聴いたらいいかわからないという方、洋楽初心者にも聴きやすい曲はないかとお困りの方。そんな方には歌モノの洋楽R&Bがおすすめですよ。今回は洋楽初心者の方でも聴きやすいメロディアスな歌モノ洋楽R&Bを厳選しました。
紹介する5曲は特にこんな方におすすめですよ。
洋楽初心者なので癖のない万人ウケしたヒット曲から聴いたみたい人。
洋楽を聴いた事がないけど興味があって初めて聴いてみたいと思っている人。
邦楽を聴きつくして新たに別の音楽に触れてみたい人。
女性アーティストの歌が特に好きな人。
音楽は歌詞よりもメロディ派と言いう人。
上記に一つでも当てはまるならこれから紹介する曲を好きになる可能性大。では洋楽初心者でも聴きやすい歌モノR&Bを5曲紹介していきましょう。
「Life」／Des'ree
1曲目はDes'ree（デズリー）の「Life」です。Des'reeはイギリスのソロアーティストです。この曲は日本でもお馴染みの曲です。なぜかと言うと1999年に日本で放送されたドラマの「to Heart 〜恋して死にたい〜」主題歌だったからです。
主演は堂本剛さんでヒロイン役が深田恭子さんです。Googleに「des'ree life」と入力すると次のワードにドラマ関係のキーワードのサジェストが表示されます。曲調は明るくポップで軽快です。R&Bというよりはポップスといった感じでしょうか。この曲は結婚式でもよく使われていました。とても聴きやすいので洋楽初心者の方も抵抗なく聴けるはず。ちなみのこの曲は「Cosmack Remix」というヴァージョンもおすすめです。
「I May Be Single」／Elisha La'Verne
2曲目はElisha La'Verne（エリーシャ・ラヴァーン）の「I May Be Single」です。Elisha La'Verneもイギリスのソロアーティストです。デビューアルバム「Her Name Is」からのシングルカット曲です。Elisha La'Verneの中でも人気の高い名曲です。この曲を聴いた時、サビのメロディがずっと頭に残ってしまうような不思議な魅力があります。曲調は1曲目で紹介した「Life」と同じく明るく軽快でポップな感じです。UKの女性R&Bアーティストの曲はこういう感じの曲が多い印象ですね。
「No Scrubs」／TLC
4曲目はTLC（ティー・エル・シー）の「No Scrubs」（ダメンズはNo、の意）です。世界中で約1000万枚を売り上げた大ヒットアルバム「Fanmail」に収録されています。TLCもアメリカの超有名なR&Bグループです。3人組でしたがメンバーのレフト・アイが自動車事故で亡くなっています。この曲はTLCの3人が歌って踊ってとにかくカッコイイ曲です。ダンサーの方にもおすすめしたいですね。曲調もミディアムテンポで王道のR&Bと言った感じです。そしてHIPHOPっぽさもありますね。このトラックに載せてラップも出来てしまいそうなぐらい。日本で言うと宇多田ヒカルのデビュー当時の曲調と似ていると思います。今日本ではこういう感じの曲ないのかな～。90年代を代表するR&Bの名曲です。
「Can't Take My Eyes Off Of You」／Lauryn Hill
最後の5曲目はLauryn Hill（ローリン・ヒル）の「Can't Take My Eyes Off Of You」（あなたから目が離せないの意）です。大ヒットアルバム「Miseducation OF Lauryn Hill」に収録されています。Lauryn HillはアメリカのソロR&BアーティストでヒップホップグループFugeesのメンバーでもありました。この曲はこちらのBoys Town Gang（ボーイズ・タウン・ギャング）の「Can't take my eyes off you（邦題：君の瞳に恋してる）」の方が有名ですね。聴いた事ありませんか？オリジナルは男性シンガーFrankie Valli（フランキー・ヴァリ）の「Can't take my eyes off you」です。Lauryn Hill の曲はBoys Town Gangのノリノリな感じとは違ってスローテンポなバラードR&Bになっています。聴くと超癒されます。ノリノリ系の「Can't take my eyes off you」しか聴いた事がない方には一度聴いて欲しいですね。名曲のカバーはまた名曲です。
【聴きやすさ抜群】洋楽初心者におすすめ歌モノR&B５選
5曲とも超有名女性アーティストが歌っているヒット曲ばかりです。ヒットしたという事は多くの人に受け入れられた曲とも言えます。だから洋楽初心者の方もきっと聴きやすいと思います。今回紹介した曲の中でお気に入りの曲が見付かったなら、次はそのアーティストの別の曲、さらには同系統の違うアーティストの曲と洋楽の幅を広げていって下さいね。そしてたくさんの洋楽を聴いて洋楽をもっともっと楽しんで欲しいと思います。
You may also like
