こんにちは!
だんだんと寒くなってきて、冬を感じるようになってきましたね
冬といえばクリスマス!あっという間にきてしまいますよ!
ということで、今日は、クリスマス向けの女性ボーカルが際立つポップなミュージックをご紹介です!
クリスマス向けの女性ボーカルが際立つポップなクラブミュージック!
sia - Candy Cane Lane
シーアは日本でも最近は特に注目され、高級ブランドやIT企業などのCM曲となり毎日の様に流れています。
彼女の最大の魅力はハスキーボイスで、その独特の声は一度嵌まると病みつきになりますし、特に元気なポップソングで本領発揮となるのです。
ですから、Chandelier や Alive などが大ヒットを記録したのです。
でも、そこがだけがシーアの特徴ではありません。
彼女は優れたヒットメーカーでもあり現代最高峰の作曲家でもあります。神が二つの才能を与えたのですから、世界中で大ヒットするのも納得できますよね。
そんな彼女の新しいチャレンジとなったのが、クリスマスのミニアルバム「Everyday Is Christmas」に収録されている「Candy Cane Lane」です。
この曲もとってもポップながら、子供でも気に入る良さを両立させています。
ちょっと、信じられないぐらいのクオリティーで、びっくりしてしまいます。なぜ彼女はこんなに良質な曲をいくつも作り上げてしまうのでしょう?
クリスマスの極上ダンスミュージックでもあります。
Lady Gaga - Marry The Night
セクシーや奇抜過ぎる衣装、或いは髪型やメイクが話題になりがちなレディーガガですが、彼女の場合は実力に裏打ちされた奇抜さという事を忘れてはいませんか? それに優れたシンガーソングライターでもあります。多彩な才能なので、トータルで楽曲や自身をプロデュースするあまりに、過激な事でも話題を提供しているのです。
そんなレディーガガは激しい「Poker Face」など、よりEDM系の曲でヒットを飛ばしましたが、最近はアメリカ音楽界の大御所トニー・ベネットとの楽曲が話題で、これまでのイメージとは真逆のジャズや伝統的なクラシックなスタイルで果敢に挑戦しています。これは、普通はファン層も全く違う事で躊躇するのに、ガガの場合はバックボーンがあるから平気なのでしょう。
前置きが長くなったので、今回の「Marry The Night」ですが、これは12月にクラブで聴けば盛り上がらずにはいられないポップミュージックです。EDMとしての爆発力も兼ね備えて、サビにいくほど上がっていくタイプは、彼女の真骨頂の一つです。電子音と野性的なボーカルが合わさった時、クラブが揺れ動くのが想像できます。
Rihanna - Kiss It Better
日本での認知度や人気度は、ビヨンセやレディガガに負けているかも知れないですが、本国アメリカなど欧米では同等かそれ以上の人気を誇っているのが、リアーナです。リアーナはもちろん歌も上手いですし、楽曲も良いですが、どうも日本人など英語圏以外では良さが理解されずらい面もあります。理由は、分かり易さが欠けているからだと、私は分析します。もっと派手なビヨンセやレディガガの方が、ウケが良いのでしょうか
でも、マニアックな音楽ファンからウケが良いのは、反対にリアーナになります。それは日本でもそうですし、海外だと尚更その傾向です。それは、王道のポップミュージックの良さを現代版に丁寧に解釈しているからであり、細部の音つくりなどはリアーナの本領発揮です。ハイレゾなどで聴くと、それはより顕著なので、ぜひ確認してみて下さい。
それでこの曲「Kiss It Better」なのですが、もっとヒットした有名曲もありますし、クラブ向けでももっとノリ良い曲がいくつもあります。でも、ブレイクとは言わないけど、全部が同じ様な激しい曲である必要はないのと、病みつきになるスルメ的なクラブミュージックとして紹介する価値があると思っています。クリスマスにカップルでクラブに行くなら、この曲が掛かっていると良いムードになること間違いなしです。
ADELE - Cold Shoulder
解説:説明不要な現代音楽界のスーパースターがアデルです。楽曲売上や枚数では、マイケルジャクソンやビートルズと同等かそれ以上なので、如何に世界中でヒットを飛ばしたか分かりますよね。アデルは圧倒的な歌唱力とバラードで、現在の地位に上り詰めましたが、そこで忘れがちなのがポップミュージックとしても超一流という事です。
ドラムの打ち込みを速めにして、そこでバックではギターやストリングス、細かな電子音も複雑に絡み合わせ、それでもアデルの声が存在感を発揮させる。アデルの曲と知らないで聴くと、これはかなり良い曲だと気が付くはずです。しかし、アデルというフィルターがあると、どうしても他のバラード系の大ヒット曲に目がいってしまうのです。クリスマスという特別な間は、そんな事は一旦忘れて、純粋なポップミュージックとして楽しむのも良いんじゃないですか。
Ariana Grande - thank u, next
解説:音楽に何を求めるか? クラブミュージックは何が良いのか? 永遠に答えが見つからない難題ですが、もし条件があるとしたら、「幅広い若者に受ける最もキャッチーな楽曲でかつ今現在のヒット曲」というのが当て嵌まると思います。そうなると、最近のクラブならアリアナ・グランデの曲をかけない理由がないどころか、かけてないと逆におかしいです!
彼女の場合も他にも大ヒット曲や、よりキャッチーなクラブ向きな曲もありますが、クリスマス向きで最新ヒットとなるとこの曲になります。ミュージックビデオでのサンタクロース衣装でのダンスシーンも印象的ですし、きっと世界中のクラブで現在かかっているに違いないのです。
そんな曲を日本のクラブだけ、かけない訳にはいかないですよね!