これからクラブにも挑戦したい!というみなさん、EDMという音楽のジャンルがどういったものかご存知でしょうか?
EDMとは「Electronic Dance Music」(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の略です。つまり、シンセサイザーなどを使って生み出す電子音を用いた音楽ジャンルです。
クラブなどではこのEDMがかかっていることが多く、どれもテンションの上がる曲ばかりです。今回はそんなEDMの中でも特に人気が高く、初心者におすすめな鉄板といわれるような名曲の数々をご紹介していきます。
初心者必聴おすすめEDM集
Afrojack Rock The House
最初にご紹介するのはEDM界隈では知らない人はいないであろう、超有名アーティストAfrojackのRock The Houseです。Afrojackはオランダ出身のEDMアーティストで、世界でもトップクラスのDJです。「世界で最も稼いでいるDJ」でも毎年名前を見かける人物でもあります。この曲は特にクラブでかかっていることが多く、初心者におすすめです。Afrojackのファンもこの曲が特に好きだという人は多いです。ちなみに、Afrojackという名前ではありますが、本人の髪型はアフロではないです。基本的には坊主か、短いさっぱりとした髪型をしていることが多いです。
We Found Love(Rihanna ft. Calvin Harris)
この曲は超売れっ子DJであるカルヴィン・ハリスと女優でもありシンガーソングライターでもあるリアーナが共に作った初心者におすすめEDMです。このEDMには歌詞があり、歌詞の内容についてはいろいろな説があります。歌詞に出てくるイエローダイヤモンドという言葉については、そういった名前の薬物があり、薬物に関連した恋愛の話であると言われています。また、ゲイの人々が日常的に感じていることについて歌った音楽であるともいわれています。なのでオカマバーなどではかかっていることが多いです。
I’m an Albatraoz(AronChupa)
この曲はスウェーデンのDJであるアーロンチュパが作曲したものです。このEDMのボーカルを務めているノラ・エックバーグは彼の実の妹です。曲はかなり独特で、フレンチポップスとEDMの融合した作品であるといわれています。ひょうきんな雰囲気と不気味さと軽快さを掛け合わせたような作品です。
Animals(Martin Garrix)
オランダ人DJであるマーティン・ギャリックスの作品です。数々の名曲を作ってきた彼の作品の中でも特に、彼の名を世界にとどろかせることとなった代表的な曲がこちらです。彼の凄いところはなんといてもその若さです。2016年に世界で最も権威があるDJランキングで若干20歳ながら堂々の一位を獲得しました。
Faded(Alan Walker)
こちらの曲を作曲したアランウォーカーも驚異の若さです。2018年現在で21歳になり、先ほど紹介したマーティンギャリックストと並んでEDM界では若き天才といわれています。初心者も聞き覚えのあるメロディーでしょう。
この曲は、Iselin Solheim(イズリン・ソルハイム)をボーカルに迎え完成させました。彼女の切なくも美しさを感じさせる歌声が、EDMではあまり見かけない悲し気な曲調を見事に表現しています。
Party Rock Anthem(LMFAO ft. Lauren Bennett, GoonRock)
どのクラブへ行っても必ず流れているこの曲。クラブへ行ったことがない人であってもCMなどでサビの部分を聞いたことがあるかもしれません。この曲はLMAFAOという二人組のアーティストが作曲しました。ちなみにこのグループ名はネットスラングである、LMAFAO【Laughing My Fucking Ass Off (大爆笑)】という意味から来ています。
いかがでしたでしょうか。クラブ初心者にお勧めのEDM6選。今回あげた曲を聞いてからクラブへ行けば、どれかしらの曲はかかっていると思います。もしかしたらすべての曲を聞くことができるかもしてません。
今回ご紹介した曲以外にも、お勧めのEDMは沢山あります。この記事を読んでEDMに興味を持った方は、是非色々なEDMを聞いて楽しんでください。