未だに留まることを知らず、世界各国で人々を盛り上げているEDM。
そんなEDMの中でも、特に人気を博した定番EDMの数々をご紹介します。
定番EDM6選
Marshmello ft. Bastille - Happier
Marshmello(マシュメロ)とは、謎に包まれた匿名プロジェクトで、既存のDJが別名義で活動しているのか、それとも新人アーティストなのかすらも公表していません。分かっているのはマシュマロのマスクを着けた謎のDJということだけです。かなり個性的な見た目ですが、その音楽は一流です。
Happierはもう元に戻すことのできない二人の関係を歌った切ない曲です。このMVにもそんな切なさを表現したストーリーが描かれています。涙無くしては見れない傑作です。是非この定番曲と共に見てください。
DJ Snake - Taki Taki ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi B
Taki Takiは、DJスネークが2018年9月にリリースした曲です。英語とスペイン語が入り混じり、レゲエ風にアレンジされています。作曲にはカーディ・B、セレーナ・ゴメス、そしてプエルトリコのシンガー・オズナと、全員ラテンにルーツを持つメンバーが携わっています。サビで何度も聞くタキタキルンバ!というワードは癖になります。もはやEDMの定番として位置づけられています。
Zedd, Maren Morris, Grey - The Middle
Zedd とGreyがプロデュースした曲です。ボーカルは女性シンガーソングライターの Maren Morris (マレン・モリス) が担当しています。この曲は曲調なども素晴らしいですが、何よりも彼女の歌唱力の高さが際立っています。英語の歌詞では、『a little』と『in the middle』が、韻を踏んでいて耳障りが非常に良い曲です。エレクトリカルさが少な目の曲が好きな方にお勧めです。カフェなどでもよく流れる定番EDMです。
Silk City & Dua Lipa - Electricity ft. Diplo & Mark Ronson
音楽プロデューサー Diplo (ディプロ) と Mark Ronson (マークロンソン) がタッグを組んだ グループがSilk City (シルクシティ)です。そんなSilk Cityが女性シンガー Dua Lipa (デュアリパ) をボーカルに招いて作った曲です。普段は黒髪長髪で清楚な印象を受けるEDMの定番Dua Lipaですが、今回のMVでは金髪に赤いホットパンツという普段とは大きく異なった姿で踊っています。一皮むけた彼女の姿を見ることができる曲です。
Clean Bandit - Solo (feat. Demi Lovato)
なんと日本版も。
クリーン・バンディットは2009年にイギリス・ケンブリッジで結成されたエレクトロニックのグループです。 このグループは、名門ケンブリッジ大学で出会ったジャック・パターソン、ルーク・パターソン、グレース・チャトーの3人で構成されています。クリーン・バンデッドには清潔な盗賊という意味があり、彼らの美しさを持ちながらも荒々しさも感じさせるグループにピッタリの名前です。
Soloには日本版のMVがあり、京都を舞台に祇園や八坂、京都タワーを背景としたシーンがあります。数々の賞を総なめにした彼らの音楽を楽しんでください。
Jason Derulo x David Guetta - Goodbye
ジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)の芸名で知られるアメリカのシンガーソングライターと、フランス・パリ出身のDJ、音楽プロデューサーであるデヴィッド・ゲッタが共に作った名曲です。
この曲はsarah Brightman の名曲のサビである time to say good byeが用いられています。荘厳が印象である原曲とは違い、ポップな歌い方で表現されるこの曲もグッドです。
まとめ
いかがでしたか?時代を超えて愛される定番EDM6選。これからも発展を続けるEDMの音楽をより楽しんでいただけたら幸いです。