ドラムンベースを知っていますか?ドラムンベースとは、高速で複雑なリズムと低いベース音を特徴とした音楽のことです。イギリスの音楽プロデューサーがLTJブケムが自ら音楽をこう命名したのが一般化したものです。では、ドラムンベース おすすめの曲を紹介します。
ドラムンベース の魅力と必聴名曲6選!
ドラムンベースの魅力
ドラムンベースは20年以上続く人気を誇っているのです。そして、定期的にブームの波があるので、今後も廃れることはないのではないかと思います。早いテンポから生み出される疾走感が癖になるのが魅力です。同じような曲がずっと流れていることも多いのですが、不思議と中毒性があり、「また聞きたい」と思ってしまう不思議な魅力がある音楽ですね。アンダーグラウンドな雰囲気も魅力のひとつで、ポップスやジャズにはない魅力があるのが特徴です。ありとあらゆるジャンルとコラボレーションが可能なので、固定概念にさえとらわれなければ、いろいろなアレンジが出来るのですね。特にヨーロッパなどではオンリーフェスが行われるくらい人気を博しています。
Sigma nobody To Love
これは2015年とても話題になった曲です。ピアノとドラムンベースをうまく融合させた綺麗かつ疾走感あふれる曲になっています。イギリスでブリティッシュ・シングル賞を受賞した、すばらしい曲で評価が高いです。さらに下火だったドラムンベースが再注目されるきっかけにもなった曲です。聞いているととても気分がよくなり、ノリが良いというよりかは、心地よく浸れるような一曲に仕上がっています。ドラムンベースをあまり知らない人でも「良い曲だな」と思うのではないでしょうか。
Metrik Fatso
いかにもドラムンベースというリズムで疾走感がとても心地よい曲になっています。速度も速く、独特な音楽なので、気持ちを上げたいときなどに聞くと良いと思います。これぞまさにドラムンベースという曲調なので、ドラムンベースがどんな曲が知りたいという人は一度聞いてみると良いですね。とてもかっこよくこの曲が部屋で流れていれば、気分に浸れますし、普段の疲れが吹っ飛びそうな曲になっています。
Metrik LIFE THRILLS
全体を通して爽やかな曲でドラムンベースでもこんな曲調も素敵だなと思うような曲になっています。爽やかでもあり、綺麗でもある曲なので爽やかな気分に浸りたいときに聞くと良いですね。ピアノと爽やか目の男性ラップが流れるブレイク、サビはFuture Bassっぽい感じの展開ですが、後半で徐々にドラムンベースぽくなって、まさにドラムンベースという曲になっていくのがいいですね。常にドラムンベース全開というわけでなく、徐々に曲調が変わっていくというのが飽きずに聞ける理由だと思います。曲調が変化するので、いろいろなジャンルの融合を楽しみながら聞ける一曲になっています。
Matrix&futurebound the Wall
この曲もとてもおすすめの曲です。特別激しい曲ではないのですが、独特な曲調ですね。気分を上げたいときにぴったりな曲で、ドライブなどで流すと気分も上がってきます。これから何かが始まるような予感を感じさせる曲調で同じようなリズムがずっと続くのですが、男性が歌にあわせて歌っているのが、また独特で面白い曲です。ストレスで頭がごちゃごちゃになったときに聞くと気分がリフレッシュする曲なので、ドラムンベースが好きなら一度は聞いてほしいですね。とにかくカッコいいのでおすすめです。
shyn&cruk sentry
この曲はドラムンベースという感じではなく、リズムも少し暗めになっています。明るい曲を思い浮かべていたら、ちょっと違うと思うかもしれませんね。昼に聞くというよりかは夜に聞く方がおすすめで、この曲を聴くと現実世界を忘れられるのが良いですね。聞くなら低音域が得意なスピーカーがおすすめです。独特な曲調で夜のイベントなどで友達と集まるときにかけておくと気分が出て良いのではないかと思います。
Juno Red blocks
とても重いドラムンベースですね。ドラムンベースらしい曲にはなっていますし、メロディーもあまりないので、ずっと同じ曲調ではあるのですが、これはこれでとても魅力的な曲です。このような同じ曲ばかりだと飽きてしまうことが多いのですが、この曲は飽きずにずっと聴き続けられる曲なので、中毒性がある曲になっています。これも夜のイベントなどでかかっていると気分が乗る曲です。ドラムンベースを聞きたいと言われたら、おすすめできる曲になっています。
まとめ
このようにドラムンベースのおすすめの曲と魅力を紹介しました。もし、ドラムンベースを知らない人は是非、一度聞いてみてその魅力を知ってくださいね。