最近はクラブをはじめ、トレーニングジムやフィットネスジムなどでもクールなヒップホップが流れています。
普段はヒップホップを聞かない人でも「この曲いいな」、「気分が上がるな」と思う瞬間があると思います。
なので今回はヒップホップに馴染みがない人でも好きになれるような曲を紹介しようと思います。
HIP HOP 2019 名曲4選
Chris Brown - No Guidance ft.Drake
まずはChris Brown – 「No Guidance ft. Drake」です。この曲は2019年6月リリースされた曲で、今最も注目度が高いです。ハードなヒップホップが苦手な人でも聞きやすいキャッチーなトラックなので気持ちよく聞き入ることができます。Chris Brownはラッパーではなく、カテゴリ的にはR&Bに当てはまります。歌声はセクシーでとても綺麗です。高音に伸びがあり、リズム感も素晴らしいです。Drakeは全米を中心に絶大な人気を誇るラッパーです。ラップの腕前も確かですが、トラック制作や楽曲制作の才能も素晴らしいです。全米でもトップの人気を誇る二人がタッグを組んだ曲なので、Chris Brown – No Guidance ft. Drakeは絶対におさえておきたい曲です。
Logic - Homicide ft.Eminem
次はLogic – 「Homicide (feat. Eminem)」です。Eminemは言わずと知れたヒップホップ界のレジェンドです。高速で韻を踏み続けるスキルの高さと、トラックのセンスはすば抜けています。多くのラッパーが彼に憧れてスキルを磨いています。Eminemは常に流行を作り出していて、若い時とは違った魅力を感じさせてくれます。トラックに乗って韻を踏むセンスはもはや芸術的で、聞いていて心地が良いです。流れるようなラップはEminemの最大の魅力だと思います。Logicは若手の中でも実力があるラッパーで人気急上昇中です。LogicはEminemをリスペクトしていて、Eminemとコラボできたことを非常に喜んでいるようです。Logic – Homicide (feat. Eminem)は普段ヒップホップを聞かない人でも素直に「格好良い」と思える曲だと思います。
Ed Sheeran - Cross Me (ft. Chance The Rapper & PnB Rock)
次はEd Sheeran – 「Cross Me (feat. Chance The Rapper & PnB Rock)」です。この曲はシンプルに格好良いです。おそらくヒップホップやR&B、クラブミュージックなどに興味がある人であればお気に入りの一曲になると思います。Ed Sheeranはシンガーソングライターで主にアコースティックギター一本で演奏します。今までのシンガーソングライターとは違った角度から曲作りを行っていて、型にはまらないところが個人的には好きです。毎回良い意味で予想を裏切ってくれますし、意外なコラボを積極的に行うので目が離せない人物です。歌声も素晴らしく、ポップスからR&B、ラップも得意としています。Ed Sheeran – Cross Me (feat. Chance The Rapper & PnB Rock)はゴリゴリのヒップホップではないので、誰が聞いても自然と好きになれる曲だと思います。Ed Sheeranの声は優しくて安心感があるので、10代の若い女性などにも聞いてほしい曲です。
Gucci Mane - Love Thru The Computer ft.Justin Bieber
最後はGucci Mane – 「Love Thru The Computer feat. Justin Bieber」です。日本ではお騒がせミュージシャンのイメージが強いJustin Bieberですが、音楽の才能は抜群です。そして、毎回センセーショナルなコラボをしますし、コラボ曲の完成度は非常に高いです。彼のリズム感は天性のものがあり、歌声も甘くてセクシーです。ヒップホップは「ワイルド」、「怖い」といったイメージが先行しがちですが、Justin Bieberの歌声が入ることによって非常に聴きやすくなります。普段はヒップホップを聴くかない人でもJustin Bieberがコラボしているのであれば聞いてみようと思う人も多いはずです。